すぐそばのハイキングコース

昨日は地区の「健康づくり大会」に参加しました。

子供の頃大阪に住んでいたら、奈良と言えば「山の辺の道」と違うんかな。
確か、小学校ぐらいの時やったと思います。奈良の「山の辺の道」に何回か学校から(?)行った気がします。

「なんでわざわざ電車に乗って、なんの変哲もないあぜ道を歩かなあかんのかなあ」

と思った記憶があります。
なんか古い街道(?)なのですよね。
近所のどこにでもありそうな、田んぼと山の境目みたいなところを、ひたすら歩く。全然楽しくない。

で、「健康大会」です。
旧の小学校(大分の奥ね)の周りを6.2キロ、ウォーキングする行事です。

ところが、
「あんな、こっちの道は旧道やで、行ってみる?」と男3人で道を変えました。

なんか聞いたことがない、鳥の声がお出迎え

いやーいいですね、旧道は。

でっかい鉈で切ったような大きな岩があったり

こんな近くにハイキングコースがあったなんて。

杉の間からのお日さんは清々しい


田舎に住んでいても、舗装されている新しい道を車で走っているばっかりでは、ほんと損してますね。

今なら「山の辺の道」を歩いても楽しく感じるのだろうか。

クロガネモチと言うそうです、大きい!

最後まで、読んでいただきありがとうございます。