前回のお話はこちら→「ルーシーリーの思い出①」
こうやってブログを書いていると、なんか昔のことを思い出しますね。じじいかよ。
で、ルーシーリーのことも少し思い出しました。
なんかのことで東京に行った時に、面白そうな展覧会はないかなと探していると、ありました「ルーシーリー展」
ええと場所はとみると、笠間市とあります。
東京から行けるんかなあと調べると、直通バスがあります。やるやん東京。
ついでに、益子も寄れないかなあと思うとこれはダメ。
それで、1日を使って「ルーシーリーツアー」です。
結構な量の作品が展示してあって、平日ということもあってか人が少ない。
喜んで見て回って最後のブースはBBC放送の動画です。
ぼーっと見ていてふと気づくと周りに誰もいない。そうそう、バックに動画が撮れるデジカメがあるやん。迷惑はかからんよね、とモニターを撮影していました。大方撮れて、まだメモリーが余っていたのでどうでもいいところも写していたら、何か黒い影が背後に。
「何してるんですか!」と鋭い声。
「はあ、撮影です」
「撮影は禁止と書いています、消してください」
「え、(どこに?・せっかく撮ったのに・めちゃくちゃルンルンやったのに)」
製作しているところの箇所だけの場面で満足していたら写せてたのになあ、欲張ったばっかりになあ 。
「かあさん、僕のあのルーシーリーの動画はどこに行ったのでしょうね。ほらあの怖いお姉さんに消させられたあの動画ですよ」
欲張らずに肝心なところを掴んで撤退する、という教訓やったのでしょうか。
今日はここまで。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。