大ドラ鉢

さあて、大崩れで何点もの作品がダメになったので、考える。

「磁土で作ったら、乾燥早いな」

ということで、大きいどら鉢をひいてみる。
40センチごえ。
ふむふむ、焼きあがると35センチぐらいね。

ところが、この磁土を薪窯で焼いたことがない。
昔、唐津で陶器から磁器に移行する時、同じ窯で両方焼いてた、とか聞いたことがあるので、まあいけるんやないかと思います。

竹細工をしている人の間では、有名な話。
「竹を割ったような性格」は、
一般的には、スカッとしていて素直な気性となっていますが、
「全然まっすぐではなく、ねじくれた性格」
となるみたいです。

「磁器みたいな性格」とは、
「すごく硬くて、しっかりした感じ」ではなくて、
「フニャフニャで、すぐぼろっといく脆い性格」
という感じになるのでしょうか。(これ焼く前ね)

まあ磁器を性格に例えることはないと思いますが。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。