ほほう、へいげものとはこんな漫画やったんや。
先日、図書館に行って「さあ、ちょうど10冊借りたので帰るか」(竹田は10冊も借りれるのですよね。そういえば、昔の西宮では6冊ぐらいやったかな)
と、受付に向かいながらなんとなく棚を見ていると、「へうげもの」が2冊おいてある。
「ふむふむ、これね、ひょうげもの」
まあ、焼きものをやっている関係で名前は知っていたんです。
が、「なんか、思っていたのと全然違う」(思っていたんか!)
なんと、古田織部が主人公ではありませんか。
あの、オリーブのおりーべです。
そりゃ、「竹田」は置くわな。
なんせ、古田織部は切腹。
その娘だけがここ岡藩の「中川家」に嫁いでいて、「織部流」の茶道が伝わっている。
シーラカンスがどっかの海で見つかった級で、竹田に住むまで聞いたこともありませんでした。
まあ、東南アジアの漁民は当たり前に、
「あのな、このカンスの八角煮が美味しいんやで。この目の周りのとこな」
とか言いながら食べていた(?)ように、竹田では当たり前に伝わっていたのでしょうが。
ちなみに、竹田は「隠れキリシタン」というお話もありますね。
ミステリヤス、竹田。(山口百恵バンザイ!)
ここはイッパツ、美濃あたりに負けてへんで、大々的に「古田織部」で行きましょうよ!
血統でっせ、血統。
む、織部は血統のことはなんていうてたかな?
最後まで、読んでいただきありがとうございます。