器がいっぱい

フェア出店のため、作品を選んでおります。

こうして並べてみると、結構いろいろなことをしているなあと思います。
そして、
これはどうやって作ったんやったかな?とか。

灯油の窯は割と思ったように焼ける(まあ、それでもばらつきはありますが)のですが、というか思ったように焼くのですが、
薪窯分は違います。
「ほほう、こうすればこうなるのね」
と思い、その方向で進めてみると今度はぜんぜん焼き上がりが違う。
「嘘でしょ(ほんまです)」
という感じです。
なので最近は、一点を狙わず面で押さえる戦法、で攻めるのですが、これがまた主力部隊をどう展開するかで悩みます。

今回の薪窯。
後半、操作の方法がうまく当たってすっと温度が上がりました。

「やったでベイビー。オレってやればできるやん」

とその時は思ったのですが、
どうにも心の底には、
「もしかして、上がりすぎたかも」
という不安が。

さて、結果は。

やっぱり上がりすぎていました。
が、こういう時は一部がすごくいい感じになっているものです。

ありがたいのは経験ですよね。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。