やったー。
無事窯たき終わりました。
今回も、新しく作った焚き口の蓋が、使う前から落ちて割れるとかのアクシデントに襲われましたが、なんとか終わりました。
思うに、薪窯の焼成は毎回アクシデントの連続で、そこを乗り越えていくのが醍醐味やな、と思うようになりました、この頃ね。
1番の難関は、温度が上がらないことで、そこらへんが毎回苦労します。
最後の20度ぐらいの温度が上がると、薪を投げ込むために蓋を開けると、熱いというよりか熱線が刺さってくる。
この領域に入ってくると、
「ここまで来たぞ、もう少しやん」
という安堵感と、
「熱い熱い、たまらんなあー」
というイヤイヤ感で、複雑な気持ちになります。
こんな1250度越えの熱量を体で体験するのも、薪窯ならではということになるでしょうか。
写真は、引き出しのテストピース。
今回は、なんと温度が上がりすぎたのでは?という恐怖感と、窯出しまでの数日間過ごします。
イヤイヤ、あそこのところがこうなって、こっちがこうなって、もう最高になる!の予定です。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。