今年は、ご近所の畑に2箇所、菜の花畑が出現しております。
きっと、持ち主の方がタネを撒かれたのでしょう。
昔は勝手に生えてくると思っていましたが。
花だけかな?もしかして菜種油まで採取するとなると、楽しいですよね。
で、車の窓を開けてぼーっと走っていると、菜の花の香りが漂ってきた。
すると不思議なことに、一瞬で小学校時代の春を思い出しました。
おそるべし、匂いと記憶の関係。
なんてことはない、菜の花の中を走り回っていたこと、レンゲの中で蜜を吸ったり、首飾りを作ったりしたこと。
そして、お気に入りの場所にはこのころブルーの小さな花が咲いていて、そこはいつも暖かったこと。
しばらくしてその花が「オオイヌフグリ」という名前だと判明。
「おお!」
という感じで脳裏に刻まれました。
そういえば、その風景の中にひらひら飛んでいたものがあるやん。
そうモンシロチョウを、捕虫網を持って採りまくっていたな。
しかしこの畑一面には、どこにも蝶々が見当たらないなあ。
もしかして、大分ではこの時期にはモンシロは飛ばないのでしょうか。
「モンキチョウもあるでよ」(エセ名古屋弁)
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