昨日は、大雨の後晴れながらあまり日中の気温は上がりませんでした。
そんな中、灯油の窯を焚いていたら、背後に何やら怪しい気配が。
「こんにちは、これ焼いてられるのですか」
「はあ、そうですけど。ご苦労様です」
「ところで免許証はありますか」
「はあ、家ですけど」
「では、何か身元の確認できるものをお持ちですか」
「はあ、名刺やとダメですよね」
「では、お名前と生年月日を教えてください」
そのあと、無線では確認できず、本部に問い合わせるもなかなか確定(同定?)できなくて、だんだんと険悪な感じになってきた。
「もしかして、免許証がないことはないですか」
「いえいえ、あります。確実にとってます」
結局、確認先が言葉を間違えて検索したとか(ほんまかいな)で、一件落着。
結構ドキドキもんでしたわ、ってこっちは何もしてないけど。
車も運転してへんし。
昨今は、田舎でただ窯たきをしてても免許証を持ってないといけない、物騒な時代になりました。
もう少しで焼きあがる、いいタイミングで起こるんですよね、こんなんが。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。