先日、イベントでお会いした焙煎屋さんが新しい焙煎機を買ったらしい。
何やらドイツの古いタイプで、その機種が売りに出されるまで随分待ってたらしい。
「値段はウン百万円ですか?」
「結構、いきます」
こちらは、すごく浅煎りのザードウエーブ系の豆なので、その焙煎状態を安定して出すためには、そのドイツの機種になるらしい。
やっぱり、ある程度の大きさの熱量でないとばらつきが出るということね。
やるなあー、3本杉くん。
その思い入れはすごく好きです。
で、我が家。
100gづつの焙煎で、全然安定していない。
「焙煎機、ウン千円ですか」
「うん」
しかし、ここですよ、ここ。
なにも豆販売を考えなくて自分で飲むだけなら、売っている豆と違う方向でもいいんと違うん。
すなわち、安定させない、安定しない(トホホ)。
ばらつきバンザイ。
それよりか、自分の気に入っている農園の豆を、納得する状態まで選別して(適当)、炒った日からの時間を感じながら飲む。
この流れが、自分でコーヒー豆を炒る意味、こんな感じね。
プロの豆はプロに任せて、ときどきコーヒー談義(レベルの違う)に花を咲かせる。
ふふふ、正しいコーヒー道やな、か。
最近は、煎り具合が違う豆を合わせてブレンドする方向を極め中。
究極のバラツキOK焙煎か?
探求は続くのである。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。