素焼きの終わりの始まり

ほどよいお天気に恵まれて、薪窯の素焼きを終わりました。
ところが、山の中で気温が上がってくると、顔の周りにブヨが飛び回るわ、足元からはダニが上がってくるわ、昆虫天国です。

キャンプに行かれている方は、大丈夫でしょうか?

さて、数日すれば窯出しして、いよいよ(?)釉薬がけです。
「釉薬は器の着物」
と誰かが言ったかいわないか、結構表情を左右します。

で、それを決めるのは釉薬の濃度と焼き方。
それから、母体の粘土も大きく影響します。
以外に(?)見逃してはいけないのは、形。
やっぱりいい形やないとね、という方も多いです。
で、窯づめの仕方と焼くことで形も変わるっと。

そんなことをぐるぐる考えていると、突然南の国の砂浜が浮かんだりする(比喩ね)。
あかんあかん、とまた釉薬のかけ方を考える。

もしかして、今が一番いいときなのかもしれません。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。