古民家的湿気事情

さて、窯道具の掃除が終われば、窯詰めです。

最近はすごく天気がいいので、乾きも早いしこうやって外に出して作業できるので、ありがたいです。

こうやって、山の工房で作業するときは、ほんと天候に左右されます。
それが、小学校で作業しているときは、
「ああ、雨降ってんなあ」
はい終わり、という感じです。
しかし、鉄筋コンクリートの建物はなぜ雨が降っていても、作品が乾くのでしょうか。

田舎あるある話で、古民家に住んでふと下をみると、床下がすごく開いている。
「これは寒いよね」
と、いっしょう懸命通気口を塞ぐ。
すると、これからの梅雨時なんか家中カビカビになってしまう。
まあ、こんな感じです。

で、今の建築はどうなっているのかというと、床下にはコンクリートです。
その下にはビニール(?)で断水。

そのビニールでブロックした水はどうなるんだろう、と時々思います。

まあ、カビないほうがいいのですが。

あっ、これからムカデか!
気をつけよーっと。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。