コーヒー焙煎への道②

さて、前回の続きです。ここです。

今回の主役はこれね。

非電化工房の「いりませんか」と書いてみて調べて見ると「煎り上手」でした。

もう随分と使っている(10年は経ってるよね)ので、なかなか年季が入ってきている風貌です。
まだまだ使える感じですよ、一生もんやな。
そう言えば、この「一生もの」という言葉は使わなくなりましたね。

「断捨離じゃー、断捨離」
「シーズンで使って、すぐ捨てる。3ヶ月でええねん」

まあ、勘違いしてるところがありますね。
多分、いいものを長く使うということなのでしょう。
一生もんやん。

この「煎り上手」は100gまでしか煎れません。まあそこが、これを選ぶかのポイントではあります。
100g以上で炒ると、素敵なポッコーン状態になります(涙)。

なのでもう少し量が欲しい方は、違うタイプのものになりますよね。

生豆が100gだとこんな感じです。

最近は、コンロの周りにカバーを置いて、火力が逃げないようにしています。

これだと、1はぜまでの時間が短縮されます。
10分ぐらいが7分ぐらいでしょうか。
この3分ぐらいの時間差が嬉しいのですよね。10分でハゼ始めると終わりまで15分ぐらいかかるので、結構疲れます。しかし、温度が早くあがるからか煎りムラになってしまいます。ダメやん。

まあ「自分のための自分のための自分のタメ」なので、まあいいかと思って実験中です。

まずは、1はぜが終わって10秒ぐらいの「なんちゃらロースト」とかいう浅煎り。

そして、2回目は「かんちゃらロースト」という、それよりかもう少し炒った(10秒ぐらいかな)深煎り。

そうです、最近のマイブームは同じ豆の煎り方を変えたのをブレンドしています。

名付けて「同じ豆ブレンド」

そのまんまやん。
でも、これが結構評判がいいのですよね。
ま、「自家焙煎」なので適当です。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。