ザゼンボーイズを坐禅をしながら聞くとか①

思わぬ、アクシデントで1日あいてしまいましたが、前回「本能寺で待ってる」の続きです。→ここね「漫画へうげもの②

何年か前まで、NHKのFMに日本のロック(やったかな)を紹介する番組がありました。
仕事中(ろくろ中ね)に聞いていると、
「本能寺で待ってる!」というフレーズが飛び込んできました。

およそ、日本人にとって「本能寺で待ってる」と言われて戸惑わない人はいないかと思われます。

まずは、「いつやねん、戦国時代か?明日か?」
そして、「何着ていくねん、ジーパンか着物か?」
それから、「武器とかいるんかなやっぱり」
「信長の亡霊とかでてけえへんのかな」
「どこなんや、本能寺ってどこにあるんや」
と、ありとあらゆる疑問が湧いてきます。

その疑問を即すように、曲は呪文的に
「本能寺で待ってる・・・」「本能寺で待ってる・・・」
を繰り返す。
これは・・・、「マントラ」か。
「本能寺のマントラか?」

だいたい「ザゼンボーイズ」っていう名前が舐めていますよね。
そしてファンは縮めて「座禅」と言っております。

お坊さんぶっ飛びやん。

でもそのくささ(?)が子持ちの鮒寿司にハマるように、体に染み込んでくる。
これが「ザゼンボーイズ」の魅力なのです。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。